キッチン選び
宜しかったら弊社のHPに、実際の施工例やインテリアコーディネーターコラム・ブログも書いてますので
一度お立ち寄りになってみてください。
メーカーによって呼び名が多少違いますが
コンロ側など短辺の一辺が壁にくっついてるタイプを「ペニンシュラ型」
キッチン周りをぐるりと回れるのが 「アイランド型」キッチンと呼ばれてます。
これに似た形に 「二列型」というのもあります。
シンク部分と加熱調理器部分がそれぞれ独立して並んでるタイプです。
私は、よく海外ドラマにも出てくる 前の庭のグリーンを見ながらの
キッチンスタイルも好きです。
二列型変形や従来の一列型でも良いのですが
こんな写真のスタイルも素敵ですね☆
キッチンの天板やシンクの素材は何にしたら良いか?
扉はどんな色目に?
セラミック・人造大理石・ステンレス・耐水木製カウンターと
様々ですが、各メーカーの得意とする分野が必ずあります。
私は、お客様からの聞き取りで お勧めをしていきます。
キッチンのスタイルは家族構成や可能設置スペースにより変わってきますが
私が設備や収納のリフォーム提案の時、必ずお話しする事の一つに
地震対策があります。
その一つが吊り戸の耐震ラッチ。
標準で付いてるメーカーも多いですが
オプションのメーカーもありますので
ちゃんと担当の方に確認された方が良いですよ。
次に収納部分。
リフォーム時の家族構成と設置スペースにより
タイプが変わってきますが
キッチンに必ず必要な家電は
冷蔵庫・電子レンジ、トースター、炊飯器ですね(*^_^*)
それをどのように配置するか。
おしゃれなアイアンオープン棚もありますが
呉々も揺れによる落下防止バーを付けたり(メーカーにより付いてるのもあります)
重たいお鍋などは置かれないようにするのをお勧め致します。
昨今、冷蔵庫も含めてパントリー、食器棚、カウンターをまとめて
収納するタイプも多いです。
すっきりは、するのですが
冷蔵庫は熱がこもるので特に乾物など食品と一緒に入れられるのは
お勧めしません。
家族の成長とともに これから先 冷蔵庫の大きさがどのように
変わっていくかも疑問です。
国内の冷蔵庫の奥行きのサイズは、大体65~70㎝
それに合わせた奥行きの収納をキッチンメーカーにある物や
造作で配置すれば凸凹感も無く
すっきりするかと思います。
(Pinterest より)
いちいち扉の開け閉めが面倒・来客時に開けると中が丸見えなど
デメリットもあります。
よく開けたままにする扉の棚には、見せる収納として開き直るのも
一案です。
後、スペースが許すなら大小かまわず パントリーを設置してもらいましょう。
季節的にしか使わない食器や半切り、ちょこっと置きしてキッチンの煩雑さを隠すなど
便利です☆
(Pinterest より)
逃げスペースがあるのと無いのとでは、心のゆとりも違ってきます(*^_^*)
ゆとりある あなたに合ったスタイルを見つけてくださいね。
ご相談も 弊社 椎葉工務店枚方店または「くずは支店」にて承っております。
Ishi